人間の第六感『磁覚』はスピリチュアルの胡散臭さを払拭してくれるかも知れない。

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トッド(Todd)

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人の第六感

人の第六感は「磁覚」であるという発見が話題になりましたね。
そこでどのような研究背景から分かった事なのか?を例を見ながら観察してみたいと思います。
PS.スピリチュアルな部分も・・・


あなたは、自分の感覚だけで方角を知覚することが出来ますか?

僕には出来ません。

太陽の位置が分かればおおよそ分かりますが。

渡り鳥には、磁気感覚が備わっていて、視覚上にはナビゲーションシステムのように磁場が見えているんだとか。だからこそ迷うことなく目的地に渡りつく事が出来るなんて言われているそうだ。

最近ニュースにもなっていて驚いたテーマがあります。

それは人間にも、第六感として無意識的に「磁覚」は作用しているんじゃないか?というニュースです。

これまで、人には磁気感覚は備わっていないものとして【触覚・視覚・聴覚・味覚・嗅覚】の五感でやってきた。

そんな中での第六感の発見を示唆するニュース。

第六感と聞けばどこか、オカルト・都市伝説・神秘的なニュアンスを想像した人もいたかもしれません。

僕もそういうものだと期待する部分はあったけど、目には見えない無意識的な感覚という点では面白い発見だと思います。

人にもある「磁覚」というものが、どういったモノとして取り上げられているのか?についてまとめたものを紹介していこうと思います。

ワクワク

なぜ分かった?「磁覚」が人の第六感?

「磁覚」が第六の感覚として注目されている背景にはこのような研究結果があるからです。そこで、注目しておきたい実験をピックアップしてみました。

1.磁気感覚を作り出すことに成功

実験1.

東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二教授らの研究グループは、目の見えないラットの脳に、磁界の向きを感知する「地磁気チップ」を埋め込んだ。ラットが北を向いたら右側の、南を向いたら左側の「1次視覚皮質」(目で受け取った情報を最初に処理する大脳皮質)を刺激するように設定したところ、迷路をクリアしてえさを食べることができた。

 複雑な迷路でも、目の見えるラットと同様にえさの位置を正確に把握でき、磁気感覚を使いこなせていることが分かったという。センサーの電源を切ると、最初は失敗していたが、その日のうちに課題を解けるようになった。磁気によって作られた「認知地図」による地理感覚が得られたと考えられ、失った感覚(視覚)を新しい感覚で代替できることが証明できたとしている。
引用:磁気が“見える”ようになる? 「磁気感覚」の創出に成功 東大/ IT media NEWSより

この実験は、目では見えないが地磁気チップによる大脳皮質への刺激を通して磁気感覚で迷路のゴールまでたどり着くという内容ですね。

凄いのが電源を切った後のところです。詳細な事は分かりませんし、異なる迷路を使用しているかどうかも分かりませんがその日のうちに目が見えなくても(視覚に代わる)磁気感覚で、感覚を補うことが出来る。

2.地磁気を遮断した屋内で脳波を見る

実験2.

研究チームは地磁気を遮断した室内で、日米など18~68歳の男女34人の頭部を地磁気と同程度の強さの磁気で刺激する実験を行った。その結果、磁気の向きに応じて無意識のうちに脳波が異なる反応を示したことから、人間は地磁気を大まかに感じ取る能力を持つと判断した。

 地磁気を感じる「磁覚」は渡り鳥のほかサケやミツバチなど多くの動物が持っており、人間も以前は持っていたが退化したとみられている。ただ、人体には磁気を感じ取る働きがあるとされるミネラルやタンパク質が多くあることから、利用できなくても感じ取る力は残っていたらしい。
引用:人間の「第六感」 磁気を感じる能力発見 東大など / 産経新聞より

実験2では、ラットではなく人間です。

3.電磁波を遮断。磁場のみを感じる空間

実験3.

今回の実験では薄いアルミニウム・ケージの外側に均一磁場を発生するメリットコイルで覆ったファラデー・ケージを用いた。24名の被験者は完全に電磁波を遮断され磁場のみを感じる空間に置かれ、アルファ波への地球磁場シミュレーター(回転磁場)の影響が調べられた。

時計回りに磁場を回転していくとアルファ波が低下し、磁場を検出していることがわかった。このことで人間に磁場を感覚が備わっていることの証拠とされる。また時期検出後の数100m秒で(脳が働いて)その効果が消し去られることも明らかになった。磁場の回転が反時計回りであった場合には検出されず、下向きにのみ反応することから、地球磁場に対して適応していることがわかる。

もともと渡り鳥に備わっている磁気検知能力(下図)は人間にも第六感として備わっていたが、進化の過程で使われなくなっていった。しかし動物の磁気検知能力を広範囲に調査した結果、犬、狐、クマなどにも磁場を感知する分子(クリプトクローム)(注1)が眼球に存在することもわかってきた。
引用:人間にも磁気検知能力〜第6の感覚 / Trends Watcherより

2と異なるのは、直接刺激ではなく空間というところです。

まさか

磁場で反応が変わるならパワースポット説はあり?

ここまでに3つの実験研究を例を取り上げ、「磁覚」という感覚の働きについてみてきました。

ここから先は、僕の個人の憶測ですし、何の根拠もありませんが楽しんでいただけたらと思います。

一口に「パワースポット」と、見出し内では称しましたが歴史的文化背景を含むもの、自然崇拝からくる聖地としての扱いを受け、属す分類にあるものを除いた場所をココではパワースポットとして扱いたいと思います。

端的にいうと、磁場的にパワースポットとして有名な場所というのは、何らかの影響を人に与えるんじゃないか?と・・・

磁気に対して脳波が変わるという内容の研究が2と3です。

特に3の場合は、「時計回りに磁場を回転していくとアルファ波が低下」とあります。

アルファ波とは何ぞやといいますと、リラックスしているときに多く観測される脳波のことです。

つまり、あなたの脳波からアルファ波が物凄く出ていますよ=リラックスしている証。

実験3で、

アルファ波が磁場の回転により低下したとするならば、【それは磁場によって脳波は変えられる】と、言っているのと同じではないでしょうか。

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